東京牛乳
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生産者紹介4 磯沼正徳
生産者紹介5 平野正延
生産者紹介6 福島誠一郎
生産者紹介7 米津元一
生産者紹介8 中島義雄
生産者紹介9 常盤幸二
生産者紹介10
三神仁、友香
生産者紹介11 影山正和
生産者紹介12 臼井順央
生産者紹介13 小俣行弘




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生産者紹介10.三神牧場

夫婦二人三脚でおいしく上質な生乳を生産
エッ!1年3組ゆかりちゃんも居るの〜!?

三神仁さん、友香さん 東京都八王子市

中島義雄さん 

名前で呼ばれる牛たち

豊かな緑に囲まれ、急な坂道を登ったその上に三神牧場は位置する。この牧場では三神仁さんと友香さんのご夫婦に、仁さんのご両親も手伝って約40頭の牛を飼育している。昭和40年頃にお父さんが始めた牧場を昭和60年頃に仁さんも一緒にやるようになった。
若くてきれいな奥さんは、初め従業員として牧場に来たのがいつの間にか奥さんに、という職場結婚だという。
仁さんは牛を産業動物としてとらえているが、友香さんはペット的な意識が抜けなくて名前で呼んでしまうという。上の写真でご夫婦にはさまれているのはイボンヌ。フランスシリーズのときの牛かな?他にも宝石シリーズで命名していた時のルビーや、職場体験で来た中学生の女の子が名付け親の「1年3組ゆかり」ちゃんという牛も居るという。


1年3組ゆかりちゃんと


牛は寝るほど良く乳を出す

三神牧場の牛舎に入ると寝転んでいる牛が多いのに気づく。仁さんにうかがうと「朝の搾乳の後食事をして、その後は寝転んで反芻している状態が一番良く乳を出すんで、今頃の時間には、全頭寝ているのが理想です」と教えてくれた。子供の頃、食後にゴロゴロしていると、親から「食べて寝てると牛になるよ!」と叱られたが、仁さんの説明で何だか納得だ。



清潔な牛舎で寝ている牛たち



プレッシャーもあるけど気合いも入る東京牛乳

東京牛乳の発売から約1年。その感想を仁さんに聞いてみると「みんなに宣伝して“おいしい、甘い”と言ってもらえると嬉しいです。成分も良いので自分も良い乳を生産しないと、とプレッシャーもあるけど気合いも入りますね。自分も常日頃からおいしい生乳を生産できるよう頑張ります」と気合い充分だ。これからも仲良しの夫婦で、おいしい生乳を生産してくれることだろう。







※地産地消=地域の消費者ニーズに即応した農業生産と、生産された農産物を地域で消費しようとする活動を通じて、農業者と消費者を結びつける取り組み。
東京牛乳は東京都酪農業協同組合と多摩地区の酪農家及び協同乳業で共同開発した産地指定牛乳です。
製造工場 協同乳業鞄結檮H場(東京都西多摩郡日の出町平井20-1)

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